とりあえず、上がったもよう〜宇宙から
- 2023.09.07 Thursday
- 09:14
無事に1回目は作動したようです。
宇宙から見た打ち上げ
追記
2回目も無事作動したようです
ということで、
まずはSRB点火とLE9がしっかり動作したと言うことで、
ようやくひと段落、
といきたかったですが、
結果的に、2段が不調となって失敗となってしまいました。
そして、自分の中では20年前のF6以来の失敗回を目撃することとなってしまいました。
またトラウマが増えてしまった・・・
ところで、なんか失敗失敗と書かれまくっておりますが、
TF1のTはTestのTで、
例えば、
「東大の模擬試験に不合格で東大落ちたじゃない!どうしてくれんだ!」
といっているようなもので、
まだ試験の段階で失敗だのなんだのと論じる方が間違えなのでは?
と正直思ったりする。
例えば、H-IIAの場合はTが消えた3号機が正真正銘(?)の1号機なので、
もし、ああだこうだ言うなら、
そもそもどこの役人だか知らないが、
テスト機にお客さん(だいち3)積んで上げようとした方々の方が
そもそもおかしいんじゃないか?
と論じた方が良いのでは?と思ったりする。
(個人的な意見です)
H-IIAはTF1ではダミー載せていますからね(載せる予定のものが遅れたということになっていますが)。
そしてお隣韓国ロケットも、慎重に段階を積んでいることですし、
ちょっと予算削りすぎと、急かせすぎがこの国のダメさを物語っている(ry
(個人的な意見です)
ともあれ、まだ試験機ですので、
しっかりと見直して、次に繋げてもらいたいところです。
しかし、私は、LE5の着火、再着火の試験をこの目で見ていて
さらには、2段目のCFTも目で見ているので、
2段エンジンが点火しなかったというのが信じられない限りです。
指令破壊のコマンドもちゃんと送られていますしね。
→やっぱりというのか、点火のやり方が実機と違ったようですね。
さて、延期していました打ち上げが
3月6日に再設定されました。
H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定(その4)]
→H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定(その5)]
H3の見え方予想計算はこちら
※日付の変更をしていますが、
希に古いキャッシュが残っているなどで古い日付のままになっていることがあります。
その場合は、キャッシュクリア等を行ってください。
細かい打ち上げ予想は過去の記事をご覧ください
注意
打ち上げ予想については個人的に手計算して作成したものです。
実際の飛行ルートと完全に一致するものではありません。
また、独自作成ですので、もちろんJAXA等の機関とは一切関係はありません。
当記事や関連記事へのご質問等は受け付けませんので、よろしくお願いします。
いろいろ倉出ししてきたカウントダウンはこれで最後
その6では二段目のCFTを出しましたが、
今回は1段目のCFT試験です。
初号機はブースターが付くので、
今後H3ブースターなしが登場するまでは
生のLE-9の音が聞ける唯一の機会だったということですかね(単体試験除く)。
さあ、いよいよ打ち上げです!
さて、下から上まで来ましたので、
次の倉出しは
西之表にある「大和夕暉が丘平和の塔」の
戦艦大和の碑を覗いたら
H3ロケットの輸送船がみえました。
月下と輸送船
船足が意外に速いので、追いつくのがやっとという感じ
そして、水切り
こちらは2段目
そして1段目
H-IIAも見たことがありますが、
比較対象がなくても一目で巨大化していることが分かりました。
そして深夜の輸送
こちらはH-IIAのとき
やはり、H-IIAとは比較にならない程に大きいですね。
この後いろいろありましたが、無事に搬入されたようです。
さすがに30時間ぶっ通しで追ったので、
疲れ果ててしまいました。
さて、1段、2段と来たので、
続いての倉出しはフェアリングの分離試験
パーンという音とともにフェアリングがパッカリ
これも宇宙でしか聞けない音ですね、
昨年の11月にH3のCFT試験というのがありました。
あれは、LE9と1段目の試験になりますが、
今回の倉出しは2段目のCFT試験(LE5と2段目)です。
宇宙でしか聞けない音(実際は無音ですが)が
周囲に響き渡りました。
カウントダウン再開したら15日に決まりました。
前回までは1段ロケットに装備されているエンジンでしたが、
今日は2段ロケットのエンジン
LE-5の燃焼試験を倉出し
LE9もLE5も燃料に水素と酸素を使うので、
燃えかすは基本的に水です。
その2のLE9の時は下のように雨が降りましたが、
上のLE5の時は冬場とあって、吹き上がる水蒸気が凝結して雪がチラチラと舞いました。
※誤解のないように追記しておきますが、
確かにエンジンの煙は水蒸気(基本液酸液水なので)なのですが、
エンジンの炎は高温であるため、冷却用の水が散水されます。
ほとんどの煙はその散水された水が蒸発、凝結したものになります。
それとLE9については打ち上げ時に音が聞こえますが(正確にはほとんどSRBですが)
LE5については上がって5分後、距離にして400km彼方、かつ高度が300kmでほぼ真空なので、
人間が音を聞けるのは燃焼試験の時だけ。
かなり貴重です。
15日で確定されました。
H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定(その2)]
H3の見え方予想計算はこちら
※日付の変更をしていますが、
希に古いキャッシュが残っているなどで古い日付のままになっていることがあります。
その場合は、キャッシュクリア等を行ってください。
細かい打ち上げ予想は過去の記事をご覧ください
注意
打ち上げ予想については個人的に手計算して作成したものです。
実際の飛行ルートと完全に一致するものではありません。
また、独自作成ですので、もちろんJAXA等の機関とは一切関係はありません。
当記事や関連記事へのご質問等は受け付けませんので、よろしくお願いします。
さて、システムトラブルだかで止まっていて
ホントに来週上がるのか気がかりなところですが、
→南種子のカウントダウンが8で止まっているので、
すでに15はない気がしてきた・・・
こちらの倉出しカウントダウンも止まっていたので、
倉出し
前回は酸素だったので、
今回は水素
LE9 水素側ターボポンプ試験
酸素とは違って、炎の他に10mを優に越える水が吹き上がり(噴水状に散水)、
それだけでも迫力があります。
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