龍泉洞へいってみた。
- 2015.04.11 Saturday
- 17:20
日本三大鍾乳洞の1つ岩手県岩泉町の龍泉洞に行ってみました。
考えてみれば、シータを手動で撮影した方が良かったと投稿して思った・・・。
また行くかな。
さてさて、地底湖としては本当にすばらしいくらいきれいで、魅了される洞穴ですが、
鍾乳洞(鍾乳石とか)として期待していくと、ちょっとがっかりな感じでした。
当たり前な話ですが、写真みたいなのを期待していくのもNGで、
純粋に地底湖のすごさを見に行くだけにした方が良いかなと感じました。
欲を言えば、水族館の海中トンネルみたいに、
地底湖内にトンネルかガラス通路を作ってもぐれるようにすれば、地底湖を間近で感じ取れたかなとか思ったり。
それはわがままな話か。
そのくらい潜ってみたいくらいにすばらしい地底湖を見ることができました。
ちなみに、日本三大鍾乳洞は、今回の龍泉洞、山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞がありますが、
三大鍾乳洞では、龍河洞が一番良かったと思っています。
どうでもいい話ですが、これまで行った中で良かったのは、
龍河洞、大分の風連鍾乳洞、北九州の千仏鍾乳洞、
あと、奥多摩の日原鍾乳洞でしょうか。
あまり数多くは行っていないのですが。
龍河洞は三大洞窟の中で一番鍾乳洞っぽくて見所がいっぱいあり、アップダウンはあるものの楽しめました。
あと、近くにアンパンマンミュージアムがあるので、まとめて楽しめます。
風連洞は広い空間にシャンデリアのような鍾乳石があり、きれいでした。
洞穴で始めて全空間を撮影した場所でもあります。
千仏鍾乳洞は探検みたいに、水の中をジャブジャブかき分けながら先へ進むので非常に面白かったです。
日原は断層の中を進んでいくところが地球史を感じられていいですね。
さて、話は戻って、龍泉洞ですが、新洞というのが川を渡って向かいにあるのですが、
科学館という名前なので、どうせ資料展示とかだけだろ、とか思ってスルーしそうですが、
そっちの方が期待していた鍾乳洞っぽい要素がありました。
スルーしないで、行くようにしましょう。