速報!都内夜光雲発生!

  • 2017.01.24 Tuesday
  • 17:13
都内夜光雲発生!

自宅付近より



同時刻種子島より


やばい、後ろにもある

イプシロン2号機〜関東から観測

  • 2016.12.20 Tuesday
  • 23:16

 

ということで、連続写真で撮影したので、

比較合成してみました。

 

あれだけ明るく光るのなら、動画でも良かった・・・。

 

ちなみに、デザイン あ 的に紹介すると、

 

なんやかんやありまして、昨年のこの2段目が、

 

 

このように飛んでおります。

 

 

能代の試験はすごかったですが、

あの500m目前で見た光が相当なものだったことがよく分かります。

 

昨年の試験動画はこちら

 

 

 

ちなみに、フォーマルハウトに突き刺さるか???と思いましたが、

 

 

残念ながら外れましたkyu

 

 

 

続いて3段目

自分でシリウスの方角と言っておきながら、燃焼開始時明後日の方向

 

 

あわてて、補正して、少々ぶれています。

 

 

ちなみに、中央の長い線が3段目の燃焼している光、

上下の点々線は飛行機の光になります。

 

 

ということで、東京からでもロケットの観測が可能であることが分かりました。

(既に今年はじめのF30でも見られましたが、あの打ち上げは高度600kmとかなり高かったというのもある)

 

ただ、今回のロケットは固体ロケットだったことから、

良く光が見えましたが、やはり液体系の燃料は光が淡く、ノズルの向きによって見えにくいということも、

今回の観測から分かってきました。

 

遠方からの観測がだんだんと分かってきたので、

次回F32は夕方打ちというのもありますので、それまでにまとめてみたいと思います。

 

 

速報、関東から目視で確認!〜イプシロン

  • 2016.12.20 Tuesday
  • 20:39
さて、無事上がりましたイプシロン
関東から目視で確認できました。



とりあえず、速報まで

富士山 de H-IIB F5(御来ロケット)を検証してみる

  • 2015.08.22 Saturday
  • 00:51

というわけで、検証もせずに速報を打ちましたので、
ちゃんと検証しなければなりません。

富士山から H-IIB F5 

富士山から H-IIB F5 

最初に、富士山とロケットの軌道を、手近なGoogle Earthを使ってプロットしてみると、こんな感じになります。

富士山から H-IIB F5

次にそれらを富士山と射場(紫線)やブースターの燃焼終了、分離点(緑線)を線で結んで、
富士山から見た方向関係がだいたいこんな感じになります。

ここで、画像が縦に長いので、ちょっと横にしていますが、それと、日本が斜めになっていますが、
真横が富士山から見た(撮影した)正面になっています。

次に、富士山付近を拡大すると、こんな感じになります。
こちらは上が写真の正面です。

富士山から H-IIB F5
 
写真の画角は40mm(35mm換算)で撮影していますので、
横におよそ48度の視野角があると換算されます。
中心が赤い線で、左右24度に橙の線で表現してみました。

さて、準備ができたので、実際の写真の位置関係を調べていきます。

いろいろと矢印を引っ張っていますが、
黄色い線は、Google Earthの衛星写真と
それに該当する写真上の建物などの位置を結んでいます。

その上で、謎の赤い光線を降ろしていくと・・・
どうやらブースターの緑線の上くらいにプロットできます。
(Google Earthの目線位置が違うのと、見え方予想のデータを使っているので、ズレはあると思います)

また、一番右の黄色い矢印(位置)よりも赤い謎の光線が右側、視野角より内側に入っているので、謎の赤い線はロケットの光跡であろうと考えられます。
富士山から H-IIB F5
続いて、見え方予想図と照らし合わせてみます。
写真の中心は314度くらいを中心に撮影していることがGoogle Earthから確認できているので、
予想図に40mmのフレームを描画してみます。

次に、ブースター燃焼終了付近の仰角を計算すると、
-0.2度くらいになります。

ここで、見え方予想の0度は目線の0度なので、
実際の水平線はそれより下になります。
計算すると、だいたい-1.9度くらい目の下に見えます。
なので、
富士山から見たブースターの燃焼終了は実際の水平線から
1.66度くらいの高さに見えることになります。

写真の縦の視野角は約33度、画素数から謎の赤い光線の仰角を計算すると、だいたい0.77度と計算されました。
※写真の歪みとかは考慮に入れていません

ちょっと足りません。
それもそのはず、見えている部分だけを使っているので、
写っていない部分もあるはずです。

実際、写真中央に御前崎が写っており、そこがおおよそ水平線と考え(実際にはもうちょっと上ですが)計算すると、
合計が1.57度くらいと計算されました。

レンズの歪み、目線の水平が御前崎から考えている、
見え方予想の高さズレ、インターバル撮影の間の空白(写っていない間)などの誤差が含まれますが、
ほぼ卓上計算の仰角に等しいと考えられ、

見え方予想からみても、ほぼロケットに間違いないと考えられます。


 
富士山から H-IIB F5

富士山から H-IIB F5


続いて、時刻から見ていきたいと思います。
写真に実際に写っていたのは3枚で、撮影時刻が20:52:29〜20:52:41の範囲(5秒露出のインターバル)となります。
カメラの時刻はあらかじめGPSで合わせているので、ほぼ狂いがないと考えられます。

次に、飛行計画から時間を割り出すと、打ち上げが20:50:49で、
20:52:43にブースターの燃焼終了と計算されます。
したがって、写真はブースター燃焼中のものと考えられます。

ブースター燃焼後が写真に写っていないのは、小笠原と同じ現象が考えられ、
おそらく1段目の噴射が富士山とは反対方向を向いているため、光が弱く写らなかったのだと推定されます。


それと、もし飛行機だったとしたら、という点ですが、
飛行機の場合、点滅して写る、5秒間だとそれほど動きがないので、
20枚(2分くらい)写真を重ねてようやくこんな感じになります(中央の白い点々)。

富士山から H-IIB F5

しかも、結構近く(浜松とか上空)を通過しているのに(こちらは目視で確認できていた)、
赤い線より暗くてハッキリしません。しかも20枚重ねてもこの暗さ。
着陸時によく見られる前照灯という可能性もありますが、
おそらくすごい近くでない限り5秒間で線上に写るというのはないと思いますし、
近くであれば気がつくかなと思われます。
あと、着陸するような飛行場も見ている視野には近くにはありません。
(名古屋とかはありますが、前照灯を付ける距離ではないと思っている)



ということで、これらの検証から、99%はロケットであろうと言って良いと思います。
もしかしたらUFOかもしれませんが〜。


残念ながら、残り1%は、目視観測ができなかったためあくまで上のような推定からでしか判断できないという部分になります。
また、今回富士山では始めての観測なので、もう一度くらいは足を運んで確認して見ないと分からないといった感じの1%になります。

1%とか2%とかの判断は人それぞれあるでしょうけど、まぁ、そんな感じの残件が1%ということになります。

 
追記150828
JAXAでH-IIB打ち上げ写真集が公開されましたが、広角撮影でブースター分離までの感じがオレンジ色で、
富士山撮影のそれと同じような感じですね。




もし夏季期間で打ち上げがあるようなら、
今度は目視による観測をして、100%富士山で見えたと言えるようにしたいところです。


ということで、富士山でもロケットが99%見えるようですので、
もし今後夏季期間に打ち上げがある場合は、是非日本一の山で日本一のロケットの御来ロケットを見て見てください。

なお、山小屋によっては20時以降は外に出られない(※)ところがありますので、
必ず宿泊する山小屋に事前に外出(といっても小屋の前のみ)しても良いか許可を取るようにお願いします。


今回撮影に協力していただいた、九合五勺の山小屋のスタッフの皆様に感謝いたします。
また、宿泊されていた方(特に隣で寝ていた方には)にご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。


※ご来光を見るために早くから就寝されている方がいます。
トイレ以外で出入りすると他の登山客に迷惑がかかるため外出を禁止しているところがあります。

また、外(登山道)は真っ暗で懐中電灯なしには歩けないため、場合によって滑落する危険があります。
そういった安全面でも外出を禁止しているところが多いようです。

その他、夜間登山者など予約者以外の侵入を防ぐ(防犯)ため、出入りを禁止しています。

まずは、予約前に当日外出しても良いか必ず許可を得るようにしてください。

とにかく山小屋のルールを無視するような行為は絶対にやめてください。



関連記事
ムフフ(ロケットオーロラをとらえた)
なぜ燃焼開始からしばらく見えなかったのか〜H-IIAF23の追跡


 

臨時ニュース 〜 フジヤマ de H-IIB F5(御来ロケットを見た?)

  • 2015.08.20 Thursday
  • 17:11

さて、私はどこへ行っていたか言いますと、世界遺産な富士山です。

「日本一の山で日本一のロケットを! 御来ロケットを見る」という名の下に、登っておりました。

残念ながらあいにくの天気で全く分からず・・・

写真も残念賞・・・

と思ったのですが、

先ほどから写真を見直していたところ、どうやらそれっぽいものが・・・

富士山から H-IIB F5 
5秒露出 x 4枚コンポジット

この写真よく分からんと言われるかと思いますので、
写真中央右端を拡大すると・・・

富士山から H-IIB F5 

赤いスジが見えます。これはもしかしてもしかすると???

動きを確かめるために、アニメーションにしてみると、
下方向から左へ流れていく赤いスジが見えます。

富士山から H-IIB F5

時間帯(富士山から見えるとすると、ブースター分離の2分後くらい)もほぼ間違いなし、
地図上で方位などを調べているところですが、
95%くらい方向に間違いはないので、
H-IIB F5 といってほぼ間違いなしと思っております。

もしかすると、ガセかもしれませんが、とりあえず速報まで〜。


追記
仮に飛行機が写っていると、こんな感じで点々なスジが写ります。

富士山から H-IIB F5
別箇所を20枚ほどコンポジットしたものを飛行機部分だけ拡大


追記
実際にいろいろな角度からロケットかどうか検証してみました。


関連記事
ムフフ(ロケットオーロラをとらえた)
なぜ燃焼開始からしばらく見えなかったのか〜H-IIAF23の追跡


 

なぜ燃焼開始からしばらく見えなかったのか〜H-IIAF23の追跡

  • 2014.03.06 Thursday
  • 22:32

さて、小笠原から帰ってきて写真などを見ながら分析です。

まず赤いオーロラのような現象についてですが、
第2段エンジンの排気ガスが超高層大気(2段燃焼中は高度239〜399kmを飛行)に
触れて反応して赤い光を放ったと考えられます。

参考
オーロラ(JAXA 宇宙情報センター)
 
追記
励起状態(不安定な状態)から安定な状態に戻る際に発光するというのが一般的な解釈だそうです。
身近なものでは、ネオンサインがその仕組みを使った発光になります。

こちらに詳しく説明が載っています
大気光のしくみ(NICT)

ロケットとオーロラ

オーロラについては、観測ロケットで人工オーロラを作る実験が過去にありましたので、
夜間撮影する際にもしかしたら出るだろうと、だいたい予測はしていましたが、
やはり本当に写ってくれると興奮ですね。


さて、オーロラ現象よりも一番気になっている点は、

第2段エンジンが点火した場所はほとんど真西であるのに、
真南方向でようやくその光を見る(見つける)ことができたのか、についてです。

上の写真(前回の投稿)を見ていただければ分かるとおり、だいたいてんびん座付近から急に発光し出しました。

現地でも何十人もの目がいろいろな方向を見ていましたが、
やはり南を通過してからようやく見えた感じで、はじめは衛星かなにかの間違いでは?という話も出ていたそうです。

図に書くと、下図のような感じで、
緑線までが第1段燃焼
ピンク色は第1段燃焼停止〜第2段燃焼開始までの、おそらく見えない区間
ダイダイ色から第2段の燃焼が開始されるはずで、見えてもおかしくないのですが、
父島からは赤いラインまで飛んでようやく2〜3等の明るさで見えた感じになります。

H-IIAF23の追跡


さて、私は何度か種子島の夜間打ち上げを見ていますが、
その際は、第1段、第2段共にずっと星空を追尾することができました。
また、海岸で見ていた方の話では、水平線に沈むまで追いかけることができたというのも聞いています。

ですので、小笠原で見えないということはないはずなのですが、
予想とは裏腹にずっと見えなかったため、自分の見え方予想が間違っているのではと疑いながらも
パラボラが追跡する方向をジッと眺めて、ようやくチラチラと輝くロケットを見ることができた感じになります。

ではなぜ見えなかったのか、
おそらく、ロケットを見る角度(方向)ではないかと感じています。

H-IIAF23の追跡

地図のように、父島はほとんどロケットの進行方向に位置しています。

つまり、エンジンのノズル部分は父島の真反対に位置しており、
どの程度の火を出しているかは分かりませんが、見えにくい関係にあります。

だんだんと南下するにしたがって、ノズルや火が見えてきて、
丁度南を通過するタイミング、地図で言うならダイダイ色から赤色へ変わるあたりから
チラチラと見え始めたと考えるのがシックリくるかなと感じています。
(超高感度なカメラであればもしかするとダイダイ色の部分も写っていたかもしれません)


ということで、ロケットを遠方から観測する場合、
そのロケットの進行方向も考えておかないと、ノズルが見えない(飛跡がたどれない)観測地もある
ということが今回父島方向から観測して分かりました。

ただ、小笠原以外はほとんど東(観測点からロケットが見える方向)に位置しているので、
たぶんかなりレアなケースではないかと思いますが・・・。


それと、私の見え方予報も若干ズレがあることを確認しました。

下は現地で知り合った方が撮影された写真ですが、
実際に飛行している場所はさそり座のど真ん中を通過していますが、
上の星図(私の予想軌道)ではさそり座より左を通過する予想となっています。

見え方予想ではだいたいこのくらいのズレは出てしまうと言うことも
考慮に入れて活用していただくことになります。

H-IIAF23の追跡 後藤さん撮影
gonchancafe218さん撮影



関連記事
ムフフ(ロケットオーロラをとらえた)

関連URL
gonchancafe218さん撮影のその他の写真

ムフフ(ロケットオーロラをとらえた)

  • 2014.03.03 Monday
  • 22:38
ムフフ
方向が明後日だけど、別カメラ(パラボラ狙い)がオーロラとらえているかも(寝言)

ロケットとオーロラ
30秒露出2枚をスクリーン合成
 
ロケットとオーロラ ロケットとオーロラ
ロケットの燃焼(燃えかす)が大気にばらまかれて
オーロラ現象(緑円部分)が発生した。
観測ロケットでリチウムを放出したときと同じような現象
黄色四角部分の拡大
第2段エンジンの燃焼開始がかろうじて写っていた!

やっぱり眠いので今日はこんなところ

いや興奮して寝られないな。

とりあえず、速報ベースと言うことで、改めていろいろ解析してから載せたいと思います。


さて、ちょっとずつですが、加工しています。

JAXA小笠原追尾局のパラボラとロケットオーロラ写真を動画にしてみました。

 


関連記事
なぜ燃焼開始からしばらく見えなかったのか〜H-IIAF23の追跡

関連URL
父島で知り合ったgonchancafe218さんの写真は私よりも構図がいいです。
gonchancafe218さん撮影の写真

 

これはこれで運がいい

  • 2014.03.01 Saturday
  • 06:35

ということで、借りた方のカメラはCFカードリーダーがないので、
東京に帰ってからという感じです。

何かしら写っていなかなとちょっと期待?
はしていませんが。
写っていました。


とりあえず、魚眼カメラは失敗でしたが、
雲一つない快晴で肉眼観測できたことと、
追尾局が追尾しているところが見られたので、
とりあえずよしと言ったところでしょうか。

また、今回はひょんなことから、現地の方(小笠原ユースホステルさま)と交流することができ、
その中のお客さんが素晴らしい写真を撮影してくださいました。
(許可いただいていないのでお見せできませんが)
(写真はこちらのページで閲覧可能です)

もともと1人で観測するつもりでしたので、
そういった意味では、素晴らしい成果だったと思います。



さて、軽く今回の遠方観測を報告すると、
小笠原では、第1段2段の切り離しとなるため、その間は真っ暗で見えませんでした。

等級は2〜3等(アンタレス横の星より若干暗いくらい)。

ロケットの噴射がチラチラとしながら見える。

写真に撮影すると、赤いフレア現象が撮影できる(おそらく段1段第2段の燃えかすが大気圏突入でプラズマ(オーロラ)現象を起こす?)。

ということが分かりました。


また帰ってからまとめて、
そう言った点を踏まえながら、
今後の遠方観測予報を出して行きたいと思っています。

 

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