H-IIAロケット〜月別の晴天率を出してみる

  • 2011.12.12 Monday
  • 23:52

2014/01/31 更新

随分前に延期率というものを集計してみましたが、
今回は次に気になる晴天率について計算してみました。

集計方法は延期率と同様に、

打ち上げの全部が見られた → 晴れ
天気が良くても、雨の日でも、一部しか(分離まで)見られなかった → 曇り

としています。
号機毎の天気は延期率で表形式にしているので、そちらを合わせてご覧下さい

さて、F22号機現在の晴天率は、
晴れ50%、曇り50%となっています。


月別の打ち上げ当日の晴天率を集計してみました。
 
Aのみ
ロケット 延期率
A+B
ロケット 延期率


縦が回数、横が月になります。

積み上げグラフなので、=その月に打ち上がった回数 になります。

2月と9月の打ち上げがそれぞれ5回と多いですが、
2月は曇り4回、9月は晴れ4回と全く逆の晴天率になっています。


全体的に見ると、8,9月が晴れて、1,2月が曇りの傾向が強いようなので、
もし行くとするなら9月頃の打ち上げを狙って行くといいような気がします。


天気の傾向から推測すると、

夏場は太平洋高気圧の勢力が強いと、移動性の低気圧もよけてくれるので、
だいたい晴れ間が除きますが、一方冬場は大陸からの雲がよく入るため、
夏良く、冬悪いといった傾向が見られるのだろうと考えられます。

とくに1〜3月は一番冬型が強まる時期なので、悪天になる率が高いのでは?と推測されます。
その中でも12月は逆に晴天が多く見られるのは、ちょうど季節の入れ替え時期で安定するから(?)だと考えられます。


さて、延期率と同様に曜日別天気も出してみました。
週の前半に設定された場合は晴天率が高く、週末の打ち上げはほとんど曇りの天候での打ち上げとなっているようです。
週末はいつも天気が悪いとか言う法則でしょうか?

もし週の後半に設定された場合は、狙い目は金曜設定でしょうか。
 
Aのみ
ロケット 晴天率 曜日
A+B
ロケット 晴天率 曜日

それと、定時と延期した場合の晴天率を比較してみました。
グラフ中の数字は打ち上げ回数です。
 
Aのみ
ロケット 晴天率 延期
A+B
ロケット 晴天率 延期

Aの場合は定刻より延期した場合が曇る率が高く、
AB合わせると定刻に上がっても、延期してもだいたい5分5分といった感じでしょうか。
私の経験では延期した方が天候が良くなることがありましたが、統計を取ってみるとそうではなさそうです。


こういった傾向もふまえて予定を立てるのもいいかもしれません・・・が、
あくまで統計なので、曇ったりしたら責任取れませんので悪しからず。

この記事は最新に修正されることがあります。


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