Windows8 ダウンロード版とインストールあれこれ

  • 2012.10.26 Friday
  • 19:59


※まだ自分はWin8を買っていないので、全て想像で書いています。
Win8を手に入れ次第、いろいろ記事を書いてみたいと思っていますが、

それまでは週アスや各ブロガーさんがいろいろ書かれていますので、そちらをご参考にしてみて下さい。

追記した週アスの記事では、
アップグレード版でもなんとかねじ込むことができるような記事がありますので、
たぶん想像ですが、仮想環境にクリーンインストールはできるのだろうと思っています。

いつものことですが、自己責任でm(_ _)m



記事内容がごちゃごちゃしてきたので、結論を書くと、

●ダウンロード版はメディア化する場合は、ダイアログにしたがってメディアを作成する(※)。
もししなかった場合で、再インストールしたい場合は、注文ありがとうメールかこちらの確認ページから再ダウンロードできる(要注文メール保存)。

XPではメディア化できないそうです。


●ダウンロード版は同じビット版しか手に入れられないので、32bit→64bitにしたい場合は、
店頭でアップグレード版を買わなければならない。

32 ビット バージョンの Windows から 64 ビット バージョンの Windows 8 にアップグレードすることはできますか。


こちらの質問では、32bit→64bitの方法について書かれていますが、
既にダウンロードされた方は追加料金(5309円)でメディアを購入すれば64bitも手に入るようです。

32 ビットの従来の Windows から 64 ビットの Windows 8 へのアップグレード方法を教えてください


●クリーンインストールからでももしかしたらインストールできるかも?
週アス記事 Windows8アップグレード版でクリーンインストールは可能!?

上の場合、何かしらHDDに旧OSが入っているようです。
こちらのかたは真っ新から入れたそうですが、認証できなかったようです。

Windows 8 アップグレード ダウンロード版 3300円【クリーンインストール】【前編】

で、認証できなかったので、さらに上書きでWin8を入れたら認証されるようです。
ただ、Windows.oldができてしまうので、それは、下記方法で削除すると良いらしいです。

Windows8アップグレード版(DL) クリーンインストール


●アンインストール(Win8→Win7)は以前の通り面倒くさい
Win8を初期化する場合は、リセットすればよい(メーカーの取説読んで下さい)。

●旧OS(windows.old)を消したい場合は、こちらを参考にしてみてください。
Windows8 アップグレード後にWindows.oldフォルダを削除する方法

●VHDブートができるので、デュアルブートやお試しで使いたいので、あとでWin7に戻すことを考えるなら、こちらのHPを参考にどうぞ
VHD Boot で Windows 7 と Windows 8 をデュアル ブートする


●各メーカーのホームページを見ると、BIOSをあらかじめアップデートしたり、
アップグレード方法が書かれているページがあります。
アップグレードされる方は必ず自分のPCメーカーのホームページを確認しましょう。
また、アップグレード後にドライバが認識しないなどもメーカーホームページに行けばドライバが置いてある(かもしれない)ので、必ず確認を行いましょう。

●32bit→64bitの方はアプリやドライバの対応状況を要確認です。
64bitでは動かないアプリやドライバがあります。


●Pro版はMediaPlayerは付いているがDVDを再生するためのコーデックが入っていないので、別途購入が必要
無印はMediaCenterが入っているので、再生可能。

無印→ProにするとMediaCenterがそのまま引き継がれるので、別途購入は必要ないらしい。



こんなかんじ




===記事はここから===



人柱になって書こうかと思いましたが、
既に週アスでダウンロード版の流れの一部始終が書かれていましたので、他力ちゃんよろしくで、URLコピペ

Windows8ダウンロード版がフライング気味に販売開始! 早速入れてみた!!


ダウンロード版で一番気になっていたのは、メディアがどうなるのかということ。

説明では、インストーラダウンロード後、
すぐにインストール、USBまたはDVDなどのメディア(一度ISOファイルとして保存されるのを焼く)の3種類が選べるようだ。

メディアとして残す場合は、後者を選択すれば良い訳である。

XPではメディア化できないそうです。


ちなみにメディアとして残さなかった場合はどうなるのかちょっと分からないが、
プロダクトIDをちゃんとメモっておけば何とかなると思う(メディアよりこちらの方が大切ですから)

たぶんMSNのIDと購入履歴が紐付けされているはずなので、
プロダクトIDをなくしても大丈夫だろうと想像するが、

実際どうなのか分からないので、
そのうち気が向いてWin8を入れることがあれば、試して見たいと思う。

今はそんなところかな。


こちらにメディアに焼いてインストールされている方がいらっしゃいました。

Windows 8 pro インストール2 支払いからインストールDVDディスク作成まで



ところでWindowsのホームページを見ていて、気がついたこと。
アップグレード版の再インストールはやたら面倒かもしれない。

Windows をライセンス認証できない理由

このページの「Windows 8 にアップグレードしたが、以前のバージョンの Windows がインストールされていなかった」を読んでいる限りでは、
再インストールする場合は、必ず旧OSを入れておかなければならないようだ。

つまり、今までは初期化された状態でインストールする場合、
旧OSのディスクを要求されて、そのままインストールが続行できたが、
8の場合は、必ずパソコン内にOSが入っていることが前提、つまり、空っぽではインストールできないということになる。


また、旧OSとインストールしたWin8が紐付けされているようなニュアンスがとれる。

「修理の際に、別のバージョンの Windows またはプロダクト キーが使用された可能性がある」
「通常、Windows のほとんどのコピーは 1:1 というルールに従う必要があります。」


つまり、Win8にアップグレードしたパソコンが壊れたりして、別のパソコンへ入れようとすると、蹴られてしまうということになる。

蹴られるとどうなるかというと、

「ライセンス認証できない場合は、新しいキーを購入する必要があります。 」

ということで、買い直しとなるようだ。


お試しで買って入れてみようかと思ったが、ちょっとやっかいそうなので、
もう少し探って入れようかなと思う。


ちなみに、再インストールが必要になっても、現在のパソコンの内容をバックアップしておけるツール(たとえばTrueImageのようなユーティリティ)で丸ごと残しておけば、

ある程度楽に再インストールできるかもしれない。



さらにページをさまよっていたら、

PC を復元、リフレッシュ、または初期状態に戻す方法


というページを見つけた。

つまり、再インストールはiPadと同じように、OS自体でやってくれるようだ。
ちょっと調べてみたら、下記のページを見つけた

Win8CPでのリフレッシュ等を試された方の記事

つまり、アップグレードした後はこのリフレッシュ機能を使えば、いちいち旧OSを入れなくても良さそうだ。

ということで、Win8をインストール後は新から再インストールしなくても良さそうなので、あんまり心配しなくても良さそう?


とりあえず、いろいろ実機で試さないといけないな。



■追記

あれこれ書いている間に週アスの方がクリーンインストールを試みたようだ。

Windows8アップグレード版でクリーンインストールは可能!?


新の状態でもインストールできるようだ。
(32→64bitの場合?確かに64にするには32が邪魔だから、必然にクリーンインストールとなるわけで)

また、別のパソコンに入れた場合は上に書いたMSサポートページの通り認証できないようなので、
電話サポートは必須となるようだ。

という感じなので、まぁアップグレード版でも何とかなるのかな?

さらに、日が経つといろいろ人柱さんががんばってくれます。

週アスの場合、何かしらHDDに旧OSが入っているようで、
下記URLの方は真っ新から入れたそうですが、認証できなかったようです。

Windows 8 アップグレード ダウンロード版 3300円【クリーンインストール】【前編】

認証できなくても、おそらく旧版を持っていて電話で認証すれば良いのかなと



■追記2
アップグレードの反対、ダウングレード権について面白い記事があった。

自分の頭が着いていけないのであっているのか分からないが、
その昔、Vistaの時代が来てXPがなくなるぞ!ということで、中古でもジャンクでもいいから
XPライセンス(OSのメディア)が付いているマシンを大量購入するということがあった。

つまり、何でもいいので、旧OSの正規ライセンスがあればダウングレード権が使えるらしい。

Windows 8 とダウングレード


ダウングレード権は奥が深そうだ。
そう考えると、会社で大量に捨てたパソコンはライセンス放棄したことと同じだから、
もったいないことをしたんだな・・・。

アクティベート、台数分電話とか面倒そうだけど・・・。

で、何かというと、Win8マシンを買って来て、やっぱり使いづらいと感じたら、
Win7以前の旧OSを持っていれば、ダウングレードできるかもってことで。

ただ、Win8マシンであるため、旧OSのドライバとかは存在するはずもなく、
結局自作PCと同じ扱い(自己責任でどうぞ)ってことなんだけど。

追記
ダウングレード権付きで買うとWin7が安く手に入れられる方法とかが書かれています。
Windows8登場!買うならどれだ?

ちなみに、アップグレード版とDSP版には付いていませんのでご注意を
Win8は基本的にメーカーパソコン(OEM)のみのようです。

こちらの解説が一番わかりやすいと感じました。
Windows 8はまだ早いというユーザーのための「ダウングレード講座」【後編】

Win8 → WinXP ×
Win7かWinVistaまで

Win8 OME(無印)→ Win7 ×
Win8 Proに与えられる権利なので

Win8 OME(無印)→ Win8 Proパック → Win7 ×
ProパックがOEMでないので

Win8 DSP → Win7 ×
DPS版に権利がないので

Win7 → Win8 Up版 → Win7 ○
もともとWin7を持っているから関係ない話
(ただし、元がWin7のOEMの場合はその入っていたパソコンでしかWin7(OEM)は入れられない)

WinXP → Win8 Up版 → Win7 ×
XPに戻すことは可能だが(上の考えとおなじ)、Up版にWin7へ権利がないので


■追記3
ダウンロード版でインストールメディアを作らなかった場合について調べてみると、
どうも、MSから送られてくるご注文確認メール(ご注文ありがとうございましたメール)にダウンロードのURLがくっついているようです。
うっかりメディアを作らなかった方はご確認下さい。
なおメールはUTF8で書かれているようなので、普通に開くと文字化けするメーラーもあるようです。

あと、MSに申請すればDVDメディア(バックアップメディア)を送ってくれるようだ。
とりあえず、送られてきたメールを確認してみて下さい。

または、
Windows のご注文概要
へ駆け込んでみて下さい。
再ダウンロードやプロダクトキーの確認ができるようです。


■追記4
これは驚き!
ダウングレード版は、32bitだと32bit、64bitだと64bitがダウンロードされるだけで
32bitから64bitはできないようだ。

つまり、アップグレードパッケージの半額で売られているのは、メディアが2枚付いているか1枚しか付いていないのか(どちらか一方しかダウンロードできない)ということらしい。

価格.com 3300円のダウンロード版

32 ビット バージョンの Windows から 64 ビット バージョンの Windows 8 にアップグレードすることはできますか。 抜粋

可能ですが、アップグレード アシスタントではアップグレードできません。PC に 64 ビット対応のプロセッサ (CPU) が搭載されている場合は、現在 32 ビット バージョンの Windows を実行していても、64 ビット バージョンの Windows 8 をインストールできます。ただし、Windows 8 の DVD を購入する必要があります。

また、32 ビットから 64 ビット バージョンにアップグレードする場合は、ファイル、設定、およびアプリを保持できません。


32bit → 64bitを考えている人は要注意
というか、ショップへ駆け込んで下さい。


■追記5
アップグレードしてできたwindows.old(旧OS)の削除は
こちらに解説されている方がいましたので、どうぞ

Windows8 アップグレード後にWindows.oldフォルダを削除する方法


■追記6
もし、ダウンロード版を購入して32bit→64bitにしたい場合は、
メディアを注文すると32と64の2枚組で届くらしい

32 ビットの従来の Windows から 64 ビットの Windows 8 へのアップグレード方法を教えてください

下記抜粋

方法 4. 弊社ウェブサイトより Windows DVD メディアを注文する (有料)

既に Windows 8 をダウンロードして購入されたお客様がメディア (バックアップ DVD) を入手するには、購入の際に弊社からお送りした電子メールに記載されている [バックアップ DVD を今すぐ注文] をクリックまたはタップするか、以下のページにアクセスして メディアを注文してください。メディア代金と送料は有料です。

 発送される DVD は、32 ビット、64ビットの2枚組です。

調べると、
ダウンロード代3300円+メディア代1589円+送料420円=5309円也

アマゾンはで5495円(普通送料無料)
量販店は6080円でポイント還元が例えば10%なら5472円(送料かかるところはかかると思います)

なので、ちょびっとだけ安いという感じでしょうか。

参考
発売記念優待版も!Windows 8の販売・入手方法まとめ

追記6
Windows8はVHDインストールできるので、
ちょっとお試し、後で消すという方はこちらのHPにインストール方法が書かれていますので、どうぞ

VHD Boot で Windows 7 と Windows 8 をデュアル ブートする


追記7
メーカーホームページを見るとアップグレード方法が書いてあるようですので、
必ずアップグレード前には目を通しておいた方が、うっかり忘れてしまったということがなさそうです。

見ていると、トップページの最新情報(トピックス)や製品一覧のちょっとした情報欄にそういった記事があるようです。

また、周辺機器も同様に各メーカーの対応状況が載っていますので、
アップデートしても対応していない・・・ということにならないようにしておきましょう。

とくに32bit→64bitの方はほとんどのアプリやドライバが動作しなくなると思いますので、
事前調査(64bit対応)は必須です。

追記8
昔はパソコンで見ていたのだが、最近はデッキを買ったので、あまり気にもしなかったのだが、
どうもPro版にはMediaCenterが入っていないらしく、DVDが再生できないらしい。
DVDを再生するにはコーデックを別途購入する必要があるそうだ。

ちなみに、無印Win8はMediaCenterは入っている。
で、無印からProにアップデートされた方の情報だと、MediaCenterが引き継がれるので、
別途購入する必要がないらしい。




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