アップルゴーヤ炸裂〜グリーンカーテン2013
- 2013.07.22 Monday
- 12:39
さて、ご無沙汰しているグリーンカーテンです。
オクラ、16ささげは順調に成長して、結構な頻度で収穫をしています。
(毎日がインゲンパラダイスです)
オクラの花や、実のついているところを初めて見ましたが、
オクラは空豆のように上に向かって実がつくんですね。
勉強になります。
さて、みなさま気になるのはこちらではないでしょうか(気にもしていない?)。
アップルゴーヤ
とにかく気になるのは収穫時期です。
どのくらいの大きさまで大きくなるのか、どのくらいで取ればいいのか
新品種過ぎて分かりません。
で、結論としては、ちょっとでも色が付いてきたら収穫してしまった方がよいです。
写真は小さいうちに色がつき始めたゴーヤ
基本的に緑色のゴーヤと同じでそれが白いだけなので、
握り拳大を一回り超えたら様子を見ながら収穫していった方がよいと感じました。
こちらは、一番最初に実がついたゴーヤですが、パーぐらい(15cmとか)の大きさにまで成長しましたが、
先週の土曜日くらいから急激に色がつき始め(上のような感じ)、
みるみるうちにダイダイへ変色(写真)
今朝見ると炸裂して種が飛び出てしまいました。
種の果肉はドロッとしていますが、甘くておいしいです。
もしかすると普通のゴーヤよりも果実っぽくておいしいかもしれません。
ということで、私のアップルゴーヤの現在最大はグーからパーぐらい。
重さとしては300gくらいでしょうか(中の綿が熟してスッカラカンになったので)。
追記
見分け方は、実がついている頃は白というのか、うっすらとした緑色ですが、
熟す前後で黄緑や黄色みを帯びてきます。その瞬間(よりちょっと前)が収穫時かなと。
大きさはアップルゴーヤということで、リンゴ大になる頃が色が変わる時期と感じます(実の摘芯をしない場合)。
完熟させたい場合は、上のように色づくまで待ちます。
それとリンゴ大より大きく育てたい場合は、元気そうな実だけを残してあとは摘んでしまった方が(できるだけ早いうちに)より栄養がその実(元気そうな実)に届くと思います。
そうしないと、普通のゴーヤサイズ(丸っこいリンゴ大)がたくさん付くだけで、なかなか大きくは成長してくれません。
たくさん付けて収穫を楽しむか、少なくても大きく育てるかという感じでしょうか。
ちなみに、関係ないところで、トマトも同じことが言えます。
たいていは中玉で買うと→ミニトマト、ミニトマトで買うと→ミクロトマトとなってしまうあれ。
大きくしたい場合は、実の摘芯は重要です。
さて、大きくならない原因や小さなうちに収穫せざる終えないは、
プランターで栽培していることや、追記したように実の摘芯をしていないからと考えられます。
また、純白ゴーヤも含めて、白いゴーヤはやや品種的に弱いのか、成長が遅く、グリーンカーテンには向いていないように感じます。
純白系やとくにアップルゴーヤは露地栽培の方がより成長するのかなと感じています。
上の種を採取して来年は露地栽培でやってみようかなと思ったり・・・。
それとレシピでの検索がありますが、
上の2つはとりあえずゴーヤーチャンプルにしました。
苦みは確かに緑のゴーヤーよりはないように感じますが、
たまに苦いところもあります。
果肉自体生で食べられるのでかじってみました。
苦みが炒めたときよりも多いですが、苦甘い(苦みの奥に水っぽい甘み)という感じ。
オカワカメのネットリを抜いた感じとか?
生野菜独特の味ですね(手抜き表現)。
純白ゴーヤはサラダゴーヤという俗名(?)もあるので、サラダにそのまま入れても良いかなと思いました。