H-IIA F23見え方予想〜計算機 for THETA

  • 2014.01.18 Saturday
  • 01:01

ロケットのTHETA動画(インターバル)を検索された方は、
こちらからどうぞ
シータインターバル de H-IIA F25


記事はここから>>>


※シータ本体からの画像の取得、保存について検索された場合は、こちらの投稿をご覧下さい。
シータ画像を取り込む〜無線
シータアプリって〜友達に画像をあげる&自作画像を開く

下記記事はシータの使い方ではなく、写真の応用方法(ロケットの軌道計算との合成)について書いた物です。


記事はここから>>>


適当に作ったテスト版ですが、前回作成したF23の見え方計算機シータに対応(?)させてみました。
(実際にはパソコンのシータアプリを活用したプログラムです)

その名も

F23見え方予想 しーた郎(for THETA)
※ネーミングに突っ込みは入れないでください。
 アクセスブロックで閲覧できない場合もあります。


※できあがった画像を見るためには、パソコン用のシータアプリが必要です。
ザックリ説明した記事はこちら

結構適当に作っているので、バグがあるかもしれません。
線が見にくい感じがするので、そのうち修正したいと思っています。

あくまで手動なお試しお遊びプログラムなので、あんまり突っ込みは入れないでください。



さて、使い方の説明を進める前に、シータとはなんぞやからですが、
このブログでも何度か登場している全天球を撮影できるリコーシータというカメラのことです。

話せば長くなりそうな感じがしたので、細かいところはリコーのホームページに他力ちゃんです。

で、撮影された写真は正距円筒図法の形で出力されるようになっています。
例えば、こんな感じ。
しーた朗 使い方

簡単説明すると、縦に±90度、横に360度(※)の世界地図な写真が撮影できると思ってもらえればOKです。
※しーた朗では左端から北→東→南(中央)→西→北(右端)となるように設定されています。

この画像を使って、ちょっとリアルな見え方を見てしまおうというのが、
今回試しに作ってみたしーた朗です。



前置きが長くなりましたが、しーた朗の使い方を説明します。


■用意する画像を撮影
まず、これから観望する予定の場所で、シータで撮影します。

シータを持っていない人は買ってください・・・と言いたいところですが、
スマホであれば360度を撮影できるアプリがあったりしますので、そういった物で撮影します。
例えば、シータと互換性のあるMSのPhotosynthというアプリがあります。

ただ、写真を引っこ抜けるかどうかはやったことがないので分かりませんが、
撮った写真をカメラロールへ送る機能があるようなので、そこを経由すればよいようです。
その他のパノラマ撮影アプリはこちらのページを参照してみてください。


重要なのは、撮影した画像の大きさですが、正距円筒図法という形式であるため、
必ず縦横比が2:1の画像になるようにしなければなりません

シータの場合は自動でそういった画像を出力できますが、
その他の方法で作った場合は、必ず縦横を2:1に合わせるように画像処理ソフト等で加工します。

しーた朗では、縦1080 x 横540pixel 以上の画像が最適です。
(一応、しーた朗で写真を取り込むと勝手に2:1にしてしまうのですが、
一部パノラマアプリで撮影を試したところ、2:1でないものは正しく表示されない物がありました。
その場合、画像の縦横を2:1に変換しなおしたらうまく表示できました)

iPadのカメラロールから取得した残念な例
iPadの場合はあらかじめ1080x540にしておいた方が良い感じがしました。
しーた朗 使い方


■撮影の条件
前後しますが、撮影方法はシータでもパノラマ写真でも、
必ず写真の中央が南になり(両端が北)、かつ、水平に撮影することが重要です。
シータの場合は正面(レリーズと反対側)が南に向くように撮影します。

また、シータはどんな方向で撮影しても、アプリ内で自動水平補正を行って閲覧できるようになっていますが、
しーた朗はあくまでお遊びプログラムですので、そんな機能はありません。
面倒ですが、かならず水平に撮影します。

既に撮影している場合は、何かしらの水平補正ソフトで水平を変換、ついでに南を中心に補正しておきます。


これで元になる画像ができあがりました。

■しーた朗でみえーる

いよいよしーた朗でみえーるです。
まず、しーた朗を開きます

開いたページの左下に選択ボタンがありますので、撮影した画像を開きます。
(ちなみに、開いた画像はサーバへアップロードされることはありません。
閲覧ページのイメージタグへimg src="data:image/jpg;base64〜〜〜といった感じに埋め込まれます。
詳しい話はここでは説明しませんので、他力ちゃんでお願いします)

しーた朗 使い方
iPadなどの場合は、カメラロールから選択できます。
しーた朗 使い方

この時点では画像は埋め込まれただけですので、特に画面に出力はされません。

次に、いつものように、撮影地点の緯度経度や高度を入力して計算ボタンを押します。
(しーた朗では画像の緯度経度情報を取得する機能はありませんので、手入力してください)

しーた朗 使い方

こんな感じで写真の上に、見え方予想が描画されて表示されます。


■画像を保存する

しーた朗 使い方
できあがった画像を下の保存ボタンで保存します。
※canvasを右クリックでも保存できますが、その場合はpng形式となるため、
手動でjpeg形式へ変換が必要になります。

保存すると、ライブラリの仕様で、jpgと拡張子が付加されません。
もし名前を付けて保存できる場合は、そのときに、.jpgを付加、
そうでない場合は、保存した画像の名前を変更(.jpgを付加)します。
 
追記
拡張子を付ける作業が面倒な方は、iOS用保存をクリックすればjpg変換した画像を取り出せるようにしました。
変換したページが開きますので、画像を保存でカメラロールへ送られます。
(パソコンでもjpgがついた状態で保存可能です)

しーた朗 使い方


名前を付けて保存できる場合
しーた朗 使い方 しーた朗 説明

自動で設定されたフォルダにダウンロードされる場合は、
ファイル名の名前を変更(.jpgを付加)します。
しーた朗 使い方

場合により拡張子を書き換えて良いかというメッセージがでますが、追加ボタンで追加します。
しーた朗 使い方

これで、jpeg画像としてパソコンが認識してくれます。
しーた朗 使い方

■シータアプリでみえーる
パソコン用のシータアプリで作ったファイルを開きます。
シータアプリについてはこちらの記事にザックリと説明していますので、そちらを参照してください。

できあがったしーた朗の画像をシータアプリで開くと・・・

しーた朗 使い方

こんな具合に開いて、グリグリできると思います。

下は埋め込みですが、こんな感じでグリグリできると思います。



ARとまでは行きませんが、グリグリしながら、見え方をチェックしてみてください。


■iPadなどで見る方法
シータアプリやPhotosynthではカメラロールから取得する機能がありません。
※2014年1月の更新で、シータアプリにカメラロールへ保存する機能が追加されました。
カメラロールへ送った画像をしーた朗に投稿して、問題なく動作することを確認しています。
また、しーた朗で作成した画像は保存して、シータアプリで表示できることも確認しています。


しーた朗で作った画像(カメラロールに落として)を
iPadやiPhoneで見るためのアプリがないかとネットで色々調べていましたが、
Sphereというサービスがカメラロールから引っ張り出して閲覧できるようです。
(写真共有のSNS的なサイトなので要ユーザー登録になります、
GoogleやFacebookがなくても、sphereのアカウントが作成できます)

参考URL
THETAパノラマをSphere 360で楽しむ


私の場合、iPhoneがないので、iPad版アプリになるのですが、
iPad版のSphereアプリにはアップロード機能がないので、アプリ経由でのアップロードはできません。

なので、Sphereにユーザー登録してから、ブラウザを使ってカメラロールに保存した写真をアップロードすることで、
Sphereアプリで閲覧(My Sphereから)することができました。
これで擬似的なARができそうです。
 
追記
上でも追記しましたが、ライブラリの機能では拡張子が付かないため、
下記(取り消し線部分)のような面倒な作業をしなければいけませんでしたが、
iOS用保存機能を取り付けましたので、開いたページの画像を長タップして
画像を保存を選べばカメラロールに保存できるようにしました。
パソコンでもOKです。

しーた朗 使い方 しーた朗 使い方


ただ、例によってしーた朗には保存時に拡張子が付かないので、iPadなどで画像を保存する場合は、
名前を変更できるようなアプリに落として、カメラロールに保存するという流れになります。
私はYahoo!Boxにアップロードして、ファイル名に.jpgを付けてからダウンロードしてという感じでやってみました。
Yahoo!Boxで開いて、適当な場所にアップロード
しーた朗 使い方
編集で名前を変更
しーた朗 使い方
拡張子変更のメッセージははい
しーた朗 使い方
これで開けるので、アルバム(カメラロール)へ送る
しーた朗 使い方



iPhone版はアプリからアップロードできますが、iPadのSphereアプリからはアップロードできないので、
まずは、直接ブラウザでSphereサイトに入って、カメラロールからアップロードをします。
(横にスクロールできないので、アップロードや編集作業中はiPadを横向きにさせる必要あり)

しーた朗 使い方

アップロードして、保存する。
アップロードする場合はUnlisted(非公開)で設定しておくとよい。
(非公開にしても非公開にされていない感じもしますが・・・バグ?)

しーた朗 使い方

登録されると、Viewrでこんな感じで見られる。


アップロードされたパノラマ画像はアプリ側でも反映されているので、
ログインして、My Spheresから読み出せばOKである。
これで、手間はかかるものの、擬似ARができるので、どんな感じで飛んでいくのかイメージを作ってもらえればと思う。

iPhoneImage.png しーた朗 使い方


他のアプリでもカメラロールから閲覧できる物があればよいのですが、
いまのところSphereがかなりまどろっこしい作業ではあるが良さそうである。

パノラマ写真を表示させるときに、方位を合わせておくと、
iPadをあちこちに向けるとジャイロ機能で、擬似ARが可能となります。

ようやく分かりました。
上の埋め込みの場合は、再生ボタンをクリックする前に、方角を合わせて、再生すると東西南北が合います。
アプリの場合は、パノラマ写真を表示させてから、写真をグリグリと指で回して東西南北を合わせれば
あとはジャイロと連動して向けた方向に写真が動いてくれます。

もしかすると、描画のせいで東西南北が合わないかもしれませんのであしからず。
画像の東西南北をいじったりといろいろ試して見ましたが、

まず、上の埋め込みの場合は、再生ボタンをクリックしたときに南へ向けていれば東西南北があうようですが、
アプリで見る場合は東を中心にしないと東西南北が合わないような感じがしますので、
もし、そういった場合は、しーた朗を改良してみたいと思います。

 
追記
上に投稿したサンプル(しーた朗テスト)をアプリから閲覧する場合は、宇宙センター付近を検索してください

しーた朗 使い方 しーた朗 使い方



■カシミールで画像を作る
シータもiPhoneも持っていないし、そもそも現地の写真がないという方は、
Windowsではありますが、カシミールという地図ソフトを使ってみると良いかもしれません。
(ここではカシミールの使い方については投稿しません)

内之浦宮原付近をカシミールの360度パノラマで描いて、しーた朗した例

しーた朗 カシミール





関連URL
iPhone アプリで撮る(panoplaza)
THETAパノラマをSphere 360で楽しむ

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計算機
ロケットの位置と観測点からの方向と仰角
カメラ視野角計算


追記140924
しーた朗のバージョンアップでリンク先を変更しました。
 
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