打ち上げ 見え方予報 しーた朗 〜 使い方
- 2014.09.21 Sunday
- 22:14
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さて、もう2週間ほどでひまわり8号が上がりますので、
だいぶ前に投稿した見え方予報を再投稿しておきます。
打ち上げ 見え方予想〜しーた朗
こっそりはやぶさ2号(F26予定?)の軌道も入れ込んでいます。
さて、使い方を説明しますと書いておきながら放置していましたように思いますので、ここで投稿してみます。
■見え方予想ページを開く まず、上のURLを開いて見え方予想のページを開きます。 ![]() ※上は既に計算した画面ですが、実際は真っ白のCanvasで開きます。 |
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■軌道を選択する 開いたら、左下の打ち上げから描画する打ち上げを選択します。 ![]() |
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■観測地を入力して計算する 観測する緯度経度、標高を入力して、計算ボタンを押すと、 軌道計算してCanvasに結果を表示します。 開いたときの初期地は竹崎となっており、竹崎の写真と共に軌道計算されます。 (パノラマ写真が竹崎しかなかったという理由です) ![]() 観測地欄右のボタンはプリセットボタンで、 各都市をワンクリックで計算します。 それまでは手入力でお願いします。
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■軌道の凡例 計算された結果のラインの大まかな凡例は、 黒 ロケット軌道 赤 リフトオフ〜SRB-A オレンジ 第2段燃焼 ピンク、紫、うす紫 落下物 と言った感じです。 ロケット軌道のみを取り上げると 赤→黒→橙→黒 と言った感じで変化します。 |
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■カメラ機能視野角 おおよそのカメラ視野角を割り出すための計算機です。 ![]() 35mmフィルム換算での焦点距離と仰角、方位角を設定すると、 画面に四角い囲いが出てきます。 ![]() Canvas上をクリックして仰角、方位角を変更することも可能です。 ※適当に作ったので処理が重くなる場合もあります。 枠が邪魔な場合は0mmと入力します。 |
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■背景画像変更 シータ朗ということで、リコーシータで撮影した画像をはめ込むことができます。 パノラマ写真を参照からファイルを選択し、計算ボタンを押すと画像が反映されます。 表示のチェックボックスを外すと、背景写真は描画しません。 背景が不要な場合に使用してみてください。 ![]() 画像サイズなどは以前書いたこちらで端折ります。 H-IIA F23見え方予想〜計算機 for THETA
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■計算結果を保存 計算された画像を保存して、シータなどのパノラマアプリで閲覧ができます。 計算結果を保存でパソコンやスマホにパノラマ写真を保存します。 |
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■簡易ビュアー ThetaViewerを使って、計算された結果を擬似AR表示できます。 ビュアーを見るをクリックすると、別画面でViewerが開きます。 ブラウザによって開きません。 推奨はFireFox、Chrome、Safari ThetaViewerを使った例 ![]() 保存した写真を使って、シータアプリのカメラロールから取り込むということもできます。 シータアプリで表示した例 ![]() |
ザックリ説明はこんなところです。
補足があったら追記していきます。